TAIGATARI

大好きな大河ドラマの感想や考察を綴るブログ。2018年は西郷どん。同時進行で2017年のおんな城主直虎も振り返ります。

大河ドラマとの出会い

今回は、

そもそもどうしてそんなに大河ドラマにお熱なのか?

というところを掘り下げてみたいと思います。

 

…興味ない?

 

でも書くね。

 

遡ること10年、正確には11年になりますか

当時高校生だった私は(歳がバレるな…)

図書委員会に所属しておりまして

その委員会で発行していた季刊誌の特集で

大河ドラマを特集することになりました。

 

当時は大河ドラマに対して

「時代劇ですよね」

っていうざっくりとしたイメージしかなく

周りで観ているという人もなく

それでも記事の担当者になってしまったので

「大河とはなんぞや」

というところから、

キャスト、あらすじに至るまで

人に読ませる文章を書くために

独自にリサーチしたのです。

 

その時調べたのは

第46作目 風林火山(2007年放送)

でありました。

※季刊誌の記事を書いたのは2006年の年末でしたね〜

 

調べて書いてとやっているうちに

「2007年は観てみてもいいかも」

という気分になってきた私は手始めに

その前年に大ヒットをとばした

第45作目 新選組!(2006年放送)の

番外編?続編?となる

新選組‼︎ 土方歳三 最期の一日』(2006年1月3日放送)を

観たのでしたが

 

これがまた衝撃で。

 

時代劇、歴史ドラマというものが

これほどまでに面白いのか

カッコイイのか

心揺さぶられるものなのか

という良い意味での裏切りにあってしまったのです。

 

今思い返せばあれは三谷幸喜作品であったこと

大ヒットの末の異例の番外編であったことなど

普通の大河ではまず無かったというのはありますが

 

それにしても5回は見返したんですよね。

土方役の山本耕二さんが本当にハマり役で…

これがまさに大河に恋をした瞬間でありました。

 

ここから1年、風林火山を毎週欠かさず観ましたね。

風林火山にはこれまた思い入れがありますが

それはまた別の機会に。。